猪木vsロビンソン 2

2019年09月22日

プロレス
4
アントニオ猪木 ジャンボ鶴田
アントニオ猪木vsビル・ロビンソンの試合は、大きな期待をさらに上回る内容でした。

この試合は金曜日夜8時の「ワールドプロレスリング」で放映されたため60分フルタイムの試合の中の1本目の長い攻防は編集でカットされていましたが、何週か後の土曜の夜に特別番組としてカットされた部分を含めて再び放送されていました。

MEMO

土曜8時は「全日本プロレス中継」と同じ時間帯で、確かその日の全日本はジャンボ鶴田が初のシングルマッチでのメインに登場してドリー・ファンク・ジュニアと対戦した試合で、私はチャンネルを何度も行ったり来たりしていました (笑)

試合の大半は腕や首の取り合いや足を絡めて相手をコントロールする消耗戦で、地味な攻防の中で体勢が変わるタイミングで両者とも大技を狙っているようでした。

40分を超える長丁場の末に逆さ押さえ込みでロビンソンが1本目を先取します。

この時のロビンソンの逆さ押さえ込みは、同じ技でもそれまでのプロレスの試合で見慣れていたものとは全く違って「必殺技」と呼ぶにふさわしい、本当に鮮やかなものでした。

そして1-0のまま時間切れでロビンソンの勝利が濃厚かと思われた中で、時間切れ寸前に絶妙のタイミングで猪木の卍固めが決まり、ギリギリで時間切れ引き分けに持ち込みました。

両者とも死力を尽くしての名勝負でしたが、1本目の長い攻防で常に優位な体勢をキープしていたロビンソンの強さの印象が、時間切れ寸前で卍固めを決めるというロマンで会場を熱狂させた猪木を上回っていたように見えました。

ただし、2本目以降は明らかにロビンソンのスタミナが落ちてきているのが分かり、これは年齢で5つ若い猪木の武器でもありました。

この試合を最後に、ロビンソンは二度と新日本プロレスのリングに上がることはなく、両者にとってこれが最初で最後の対決となりました。

何度でも見たかったという思う反面、何回も試合をしてこの名勝負が色褪せなくてよかったという気持ちもあります。

この試合は猪木が保持していたNWF世界タイトル戦でしたが、もし仮にこれがノンタイトルマッチだったとしても、世界最高峰と言われたNWA世界王座の何倍も価値のある試合でした。

猪木vsロビンソン 3

プロレス史上に残る名勝負となったアントニオ猪木vsビル・ロビンソンの一戦ですが、この試合には特筆すべき背景がありました。...

4 件のコメント

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2019/12/22 (Sun) 05:25

45: 管理人のみ閲覧できます

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ススム

2019/12/22 (Sun) 06:19
ススム

46: To 非公開コメントさん

おはようございます、コメントありがとうございます。
また近い内にプロレス名勝負の記事を書く予定です。

いつもご訪問ありがとうございます。

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2019/12/31 (Tue) 08:56

72: 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

ススム

2019/12/31 (Tue) 09:43
ススム

75: To 非公開コメントさん

良いお年をお迎えください。