ディス・エイント・ア・ラヴ・ソング
今回の名曲は、1980年代のデビュー以来多くのヒット曲を生み出したボン・ジョヴィが1995年にリリースしたアルバム THESE DAYS ( ジーズ・デイズ )に収録されている THIS AIN'T A LOVE SONG ( ディス・エイント・ア・ラヴ・ソング )です。
This Ain't a Love Song - Bon Jovi
ボン・ジョヴィは日本でもドームツアーを行うなど多くのファンがいる人気バンドで、有名な曲も数多く出しています。
今回の曲を初めて聞いた時は、イントロのギターと冒頭のボーカルにシビレました。
とにかく、この曲はギターがまるでセカンドボーカルであるかのようにドンピシャのオカズがたくさん入っていて、ピアノなどのキーボードが殆どないのが信じられないほどの音の厚みを感じさせます。
ちょっとマニアックな表現ですが、動画の2分26秒くらいのところでのギターのリフは、ビートルズのヤー・ブルースでのエリック・クラプトンを連想させられました。
同じ曲のライブ動画では、スーパースターのオーラを漂わせながら、安定した演奏ぶりを披露しています。
This Ain't a Love Song (live) - Bon Jovi
このライブ動画でのジョン・ボン・ジョヴィは、ドアーズのジム・モリソンのように見えました。