クリムゾン・キングの宮殿 2

2019年11月12日

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キング・クリムゾン ビートルズ

キング・クリムゾンに代表されるプログレッシブ・ロックは、本国イギリス以外ではヨーロッパ各国でも人気があったようですが、アメリカでは今ひとつだったようなイメージがあります。

ビートルズローリング・ストーンズのような分かりやすさや人間味を感じられないからかも知れませんが、アメリカではマニア向けのジャンルという認識が定着して行ったようでした。

もう40年近くも前の話ですが、当時NHK-FMのラジオ番組「ヤングジョッキー」でリスナーの人気投票による「プログレベスト20」という企画があり、アメリカのバンドで20位までに入っていたのはカンサスボストンだけだったと記憶しています。

その時の1位は EL&P (エマーソン、レイク&パーマー)で、他にはイエスピンク・フロイドジェネシスキング・クリムゾンというビッグネームが5位までを占めていました。

音楽雑誌ロッキング・オンの名物編集長として有名な渋谷陽一がDJだったんですが、このあまりにも順当すぎる投票結果に対し「これしかないのか!」と、怒りとも失望とも取れる言葉を口にしていた事を覚えています。

元々プログレッシブ・ロックの人気投票とは言っても、何を持ってプログレと定義するかのような明確な基準はない自由な投票だったため、ベスト20の中にはレッド・ツェッペリンクイーンそれにビートルズも入っていました。

MEMO

同じ「ヤングジョッキー」での「ハードロックベスト20」ではレッド・ツェッペリンが1位でした。

ところでプログレバンドのメンバーには独特のキャラや職人風のミュージシャンが多く、当時はよく想像の中で「夢のオールスタープログレバンド」を考えていました。

その時々で多少変わったりはしますが、大体は次のような組み合わせが多かったように思います。
  • ボーカル・・・ピーター・ガブリエル(ジェネシス)
  • ギター・・・スティーブ・ハウ(イエス)
  • ベース・・・グレッグ・レイク(EL&P)
  • キーボード(ピアノ)・・・ジョン・タウト(ルネッサンス)
  • キーボード(シンセサイザー)・・・イーノ(ロキシー・ミュージック)
  • ドラム・・・マイケル・ジャイルズ(キング・クリムゾン)

そして、こんな風に想像上でメンバーを組み合わせたバンドを考えるスレッドをYahoo!掲示板で作ったところ思った以上の反響があり、様々な組み合わせを投稿してくれる人が何人もいました。

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